うんぼぼの部屋

趣味の語りや独り言をダラダラと。かなり将棋色強めの雑記ブログになるかと思います。というかほぼ将棋ブログです。

第89期棋聖戦第一局

はいどうも、うんぼぼです。

今週は王位戦の挑決と棋聖戦の第一局がありましたね。

あんまりちゃんと観れてないので結果について所感を述べる記事になってしまいますが、更新だけはしていこうと思います。

 

どちらも羽生竜王と豊島八段の将棋でした。

王位戦の挑決

羽生竜王の先手で角換わり腰掛け銀に進みましたね。終盤は先手が指せていたようですが、有力手を逃して後手の勝ちとなりました。個人的にはやっぱり羽生竜王に挑戦してほしいと思っていたので、ちょっと残念ですね。菅井王位もどこかのインタビューで「他の方には申し訳ないが、個人的には羽生竜王に挑戦してきてほしい」と応えていた記憶があります。とはいえ、関西若手のトップ棋士同士のタイトル戦ですので、こちらも楽しみですね。菅井王位の独創性あふれる序盤に注目したいと思います。豊島八段も王将戦で用いたような相振りをまた採用するのか、これも注目ですね。

 

 

 

棋聖戦第一局

上記の対局から一日あけて、同じカードでのタイトル戦です。こちらは豊島八段が先手でまたもや角換わり腰掛け銀に進みました。後手から仕掛けていきましたが、「もともと無理気味」と感想戦の羽生棋聖の言葉通り、先手が正しく対応して反撃を決めました。羽生竜王はこれで5連敗となっています。3連敗すら年に数回するかしないかくらいの人なので(それはそれでどうなんだ)、5連敗は珍しいですね。もともとこの季節は何年もしばらくタイトル戦を戦っていましたが、国民栄誉賞を受賞されてからはさらに忙しくなっているようですし、少し心配してしまいますね。この調子だと棋聖戦名人戦もダメな気がしてなりません…。

 

 

羽生竜王を全棋士中ダントツで応援しているので、記事が偏っているなと自分でも思うのですが、いち観る将の個人ブログなのでご容赦ください。やはり羽生九段は見たくないものなので…。十数年前の観る将も谷川九段は見たくないと思っていたんでしょうか。時代といえば時代なんでしょうが、それでも羽生竜王なら、という気持ちがどこかにあるんですよね。

 

来週は土曜日に棋聖戦第2局がありますね。羽生竜王が先手になるので、ここで星を稼いでおきたいところです。ではまた次回の記事でお会いしましょう。

 

第76期名人戦第5局

はいどうも、うんぼぼです。今回は名人戦第5局の話です。

先手番が連勝し、2-2と互角で迎えた第5局でした。

 

私は戦型を角換わりで予想していたんですが、いつも通り予想を外しました。横歩取りになりましたね。

横歩になるなら大流行中の青野流だろうと思っていたのですが、ここでも外して17手目▲3六飛と従来の横歩取りになりました。

その後は、後手の佐藤天名人が△6二玉や△2四飛とひねり飛車風の駒組みをして動いていく展開になります。歩でうまく先手陣を乱し、飛車の働きを悪くしたりと金を作ったりと、調子よく攻めた後手が危なげなく勝ちました。

…いまこの記事を書きながら、将棋連盟の棋譜中継アプリで感想戦コメントを読んでいたんですけど、43手目の▲3五歩が敗着なんですね。代えて▲5六歩がよかったようです。本譜は数手前に▲6六銀と出た手の価値がなくなってるとのこと。こんなド中盤で敗着になって、以降は先手が勝負できる順ではないとは…。将棋は恐ろしいですね。

 

さて、ここで後手がブレイクして佐藤天名人が3-2と防衛に王手をかけました。第6局では後手を持つ羽生竜王にとっては厳しい展開となりましたが、タイトル100期に向けて頑張ってほしいところです。

6月になりましたが、来週はさっそく羽生棋聖と豊島八段の棋聖戦が始まりますね。しかもその2日前には王位戦の挑決で同じカードの対局があります。この2人は王位戦挑決→棋聖戦移動日→棋聖戦と、3日連続で顔を合わせることになるんですね。豊島八段は3月にも久保王将とこんな感じになりましたね、それだけ勝っているということなのですが。

 

来週は更新できるか微妙です。ちょっと1週間弱海外に行く用事があり…。帰ってきて疲れていなければ棋聖戦王位戦挑決の記事を書こうかなと思います。

おひさしぶりです

おひさしぶりです、うんぼぼです。生きてます。

1ヵ月もあいてしまいました…すみません。

帰省から帰ってきてからも、友人とキャンプ行くなど、土日に用事が入っていることが多くてブログの更新がなかなかできずにいました。

 

この1ヵ月で将棋界はいろいろありましたね。

ひとつひとつについて詳しく書くとめちゃめちゃ長くなるので、箇条書きで挙げていこうと思います。

 

名人戦が第4局まで終了

第4局が終わった時点で2-2と拮抗しています。先手が4連勝しているので、どちらが先に後手番でブレイクできるかが大きく影響しそうです。後手に目立った悪手・疑問手がないまま先手ペースで進行し、リードを広げて勝つ展開になっているため、後手の棋士は自分が互角に戦えるような戦型に誘導することが必要になってきますね。第5局以降は角換わり系の将棋が多くなるのではないかと思います。

 

王位戦挑決リーグ終了

王位戦の挑戦者決定リーグが紅組/白組ともに終了しました。紅組の優勝は羽生善治竜王、白組は豊島将之八段と澤田真吾六段が4勝1敗でならび、5月30日(水)にプレーオフの開催が決定しています。豊島八段-澤田六段の勝者が、羽生竜王と挑戦者の座をかけて争うことになります。

 

・第3期叡王戦決着

金井恒太六段と高見泰地六段による叡王戦が、昨日ついに決着しました。4連勝で高見叡王の誕生です。将棋は金井六段が序中盤で優位に立ち、高見六段の勝負手が炸裂して逆転勝ちを収めるという内容が多かったように思います。第3局では千日手もありましたね。敗れた金井六段は残念でしたが、また他棋戦でも活躍を続けてほしいですね。高見叡王はタイトル獲得により七段に昇段しました。これからはタイトルホルダーとしてよりいっそうの活躍を期待したいです。

 

藤井聡太六段、七段昇段

朝日杯のときの記事

umbobo800.hateblo.jp

でも言及していましたが、第31期竜王戦ランキング戦5組の準決勝で船江恒平六段-藤井聡太六段が行われました。結果は藤井六段が勝ち、決勝進出&4組昇級を決めました。これにより、「六段昇段後竜王戦ランキング戦連続昇級」の条件を満たし、七段昇段も果たしました。厳密に言うと5組に昇級したのが四段のころなので、六段昇段後に連続昇級しているわけではないのですが、五段と六段への昇段理由がそれぞれ順位戦の昇級と全棋士参加棋戦優勝によるものなので、連続昇級扱いとなります。

類例として、先日3組昇級が確定した三枚堂達也六段がそうなのですが、3年連続で昇級を決めても、2年目で連続昇級を理由に昇段をしているので3回目の昇級では昇段できないんですよね。また来年昇級を決めることができれば、連続昇級により七段に昇段できるはずですが。ここら辺は少しややこしいですね。

 

はい、こんなところでしょうか。なんかほかにもあったような気がしますが、たぶんこんなところです。来週には棋聖戦も始まりますし、王位戦も挑戦者が決定する頃でしょう。名人戦も佳境を迎えています。これからの時期はタイトル戦などの大きい対局が目白押しになり、観る将も忙しくなる季節です。また週一くらいの頻度を目標に更新していきますので、今後とも当ブログをよろしくお願いします。

 

 

ところで、去年くらいから観る将になった友人に「観る将目線で各戦型序盤のざっくりとした解説がほしい」と言われたんですが、こういうの需要ありますかね?あるようなら、観る将歴3年のキャリア(?)を活かした解説動画を作ろうかなとぼんやり思っていたり思っていなかったり。

お知らせ

明日から帰省のためしばらく更新なしです。

たまに1週間以上更新が空いたりしてるので、今さら感もありますが念のためお知らせしておきます。

 

明日は叡王戦第2局ですね。私は観れませんが。

昨日と今日で棋聖戦の挑決の手合いが決まりましたね。豊島八段も三浦九段も羽生棋聖に挑戦したことがあります。特に三浦九段は羽生七冠を崩したことで有名です。どちらが挑戦者になってもおかしくない熱戦が期待できそうです。

 

次に更新するときは叡王戦第2局と棋聖戦の挑決についてですかね。順位戦の対戦表も発表されているので、それについても書きたいところですが、時間がとれるかどうか…。

名人戦第2局

はいどうも、お久しぶりですうんぼぼです。

4/19~20に名人戦第2局が行われましたね。それを簡単に振り返ろうと思います。

 

先手が佐藤天彦名人、後手が羽生善治竜王で迎えた本局は角換わりになりました。羽生竜王がタイトル戦で角換わりを指しているのは久々に観た気がしますね。

角換わりは右銀の位置で腰掛銀・早繰り銀・棒銀といろいろなパターンがありますが、今回は先手腰掛銀VS後手早繰り銀となりました。そういえば少し前までは角換わりは三すくみの関係にあると言われていましたね。早繰り銀は腰掛銀に対して多少不利だとされています。ここ数年で角換わりは大きく変わったので、おそらくもう一概には言えないと思いますが…。

後に羽生竜王が「構想自体に問題があったかもしれない」と感想戦で語っていましたが、封じ手以降は難しいながらも若干先手が指しやすいくらいだったようです。63手目▲3三歩成以降は先手よしになっているみたいです。後手も離されずに食らいつきますが、名人がしっかりとリードを守り切り、1勝1敗としました。

佐藤天彦名人は自分から倒れない粘りなどにも特徴がありますが、有利を保持し、拡大していく展開も得意としています。その持ち味がしっかりと出ていた将棋ではないでしょうか。

 

次回、第3局は5/8~9に奈良県奈良市法相宗大本山 興福寺」で行われます。タイになって迎える第3局、羽生竜王は先手番ということもあり、積極的な作戦をとるのではないかと思います。対する佐藤名人は後手番でブレークできれば大きいでしょうし、シリーズの流れを大きく左右する将棋になりそうです。

また、今週末には叡王戦第2局も開催されます。先に白星を許してしまった金井六段が踏ん張るか、はたまた高見六段が2連勝を決めるのか。こちらも注目です。

 

 

名人戦第1局 & 叡王戦第1局

はいどうも、うんぼぼです。

今週はタイトル戦が2局あるという豪華な週でしたね。名人戦叡王戦の感想とかを書いていきたいと思います。

 

名人戦 羽生 善治竜王 - 佐藤 天彦名人

両者のこれまでの対戦成績は羽生竜王からみて6勝8敗でした。タイトル戦では2015年の第63期王座戦で、佐藤天八段(当時)が羽生王座(当時)に挑戦し、フルセットの末3勝2敗で羽生王座が防衛しています。この年の佐藤天八段は、王座戦棋王戦・名人戦の挑戦者になる活躍ぶりでした。王座戦に続き棋王戦もフルセットまでもつれ込むものの、こちらも奪取はならず。「他棋戦でもここまで勝っててタイトル獲れないのは不思議」との声があがるほどでした。しかし年度が変わってすぐの第74期名人戦では、初戦を落とすものの、第2局の逆転勝利からは調子を上げて4勝1敗で名人を獲得しています。同じ年の第2期叡王戦でも本戦準決勝で羽生三冠(当時)に勝利。対羽生戦を5連勝として、本局に臨みます。

戦型は横歩取りになりました。名人は前述の2015年度で横歩の後手番で10連勝(あいまいな記憶なので確かではありませんが)を記録しており、佐藤名人といえばこれというような印象があります。一方、羽生竜王もA級プレーオフでは横歩取りで豊島八段を破っており、本局の直前に行われた王位戦挑決リーグでも村山七段との将棋で横歩取りを用いて勝利しています。お互いの得意戦法がぶつかりあう将棋となりました。

結果は羽生竜王が勝利しました。最終盤の5一金は私には見えませんでした。送りの手筋の応用みたいなものなので、アマでも強い人ならそこまで難しい手でもないのかなと思いましたが、どうなんでしょうね。

1日目から終盤に突入するという激しい展開ながら、最後の最後まで形勢は拮抗していたようです。控室でも検討陣がしきりに「難しい」と言っていたようですし、感想戦でも結局後手の敗因はハッキリしなかったようです。名人戦開幕局にふさわしい、奥が深い将棋でした。

 

 

叡王戦 金井 恒太六段-高見 泰地六段

ついに始まりました。新しくタイトル戦となった叡王戦、開幕局です。

どちらもタイトル初挑戦の両者で、これまでも対局がなかったんですね。同じ関東所属で、後輩の高見六段でもプロ入り後6年経っているため、その間全く対局がつかなかったことになります。なかなか珍しいことです。

戦型は横歩取りになりました。流行りの青野流ですね。5八玉に対し、後手の高見六段が4二銀と上がったのが印象的です。横歩取りの後手がこちらに銀を上がるのはあまり見たことがないため、驚きました。感想戦では「ここで5二玉と上がる手は後手が押され気味なので」とのことでした。玉自身で5三地点を守るのがまずいとみて、銀で玉頭を守るようにしたのでしょうか。本局の進行を見る限りではこれでも互角のように思えますが、この作戦は今後他の対局でも現れるのか注目ですね。

先手が若干指しやすいながらも難解な展開が続きますが、後手の高見六段が指した6二玉の早逃げがいい手でしたね。5二玉のままなら3四桂が厳しいのですが、これで緩和されています。それでも3四桂が有力だったようですが、早逃げされてからはやりにくいように思います。本譜は7五金と飛車に働きかけましたが、飛車角交換になってから手番を渡したのがまずかったようで、ここから高見六段が鋭く攻めて勝ちをつかみ、初タイトルに向けて好スタートを切りました。

 

終わりに

名人戦は平日だったので仕事があって観れなかったんですよね…。楽しみにしてたんですが、残念です。叡王戦は土日に行われるので、それがありがたいですね。久々に一日中タイトル戦を観る機会に恵まれましたが、やはり観る将は楽しいなと再認識しました。ニコ生の開場時間をちょっと過ぎたせいでアリーナ最前列に入れなかったのが心残りです。

 

第45回将棋大賞(2017年度)が決まりましたね

お久しぶりです、うんぼぼです。

新年度になりましたね。進級や進学、就職などで新生活が始まる、もしくは始まった方もいるのではないでしょうか。社会人になってからは、あまり春に特別感がなくなってしまいました。桜は好きなんですが、私が住む地域はすでに葉桜になってしまって悲しいかぎりです。

さて、将棋界も新年度を迎えました。先週、昨年度の将棋大賞の選考が行われ、発表されています。今日はそれについて書いていきます。

ほんとは先週あたりに「今年度の将棋大賞を予想してみた」みたいな記事を書く予定だったんですが、仕事が忙しかったのと友人からスプラトゥーンに誘われてしまったのでブログを書く時間があまりとれませんでした。

そしたらすぐ発表になってしまったので後出しにはなってしまいますが、まず先週時点での私の将棋大賞予想から書いていきたいと思います。

 

第45回将棋大賞(2017年度)予想 byうんぼぼ

女流棋士の対局もたまに観ていますが、あまり詳しくないので予想していません。あと最多対局/連勝/勝率1位/最多勝数の四部門はかなり前から藤井六段が独占することがわかっていたので割愛しています。

 

  • 最優秀棋士:藤井 聡太六段

 連勝記録更新、朝日杯優勝、順位戦1期抜けなど、語りつくせないほどの活躍がありました。文句なしだと思います。

 竜王挑戦&奪取により永世七冠達成、名人挑戦を決めるなど、藤井六段とともに今年度の将棋界を大いに盛り上げました。最優秀棋士賞と優秀棋士賞は、どっちになるかは分かりませんが藤井六段と羽生竜王の2人で分け合うことになるかなと思っていました。

  • 敢闘賞:豊島 将之八段

 王将奪取や名人挑戦は叶いませんでしたが、番勝負とプレーオフの過密日程をこなしたのは流石でした。優秀棋士賞とも迷いましたが、上ふたりがずば抜けているので敢闘賞あたりかなと。

  • 升田幸三:佐々木 勇気六段、増田 康宏五段

 大流行した横歩取り勇気流の本家である佐々木 勇気六段と、相居飛車の将棋をさらに広げた雁木を代表して増田五段が受賞すると思いました。勇気流のほかに青野流も流行っているので、青野九段も受賞するか悩んだのですが、既に青野流や鷺宮定跡で受賞しているのでは?とよく調べもせずに候補から外しました。いまの雁木戦法はソフト由来の作戦です。ソフト由来の戦法が升田幸三賞になるのかは昨年度も議論されていたと思います。昨年度は千田六段が角換わり腰掛け銀8一飛・6二金型と対矢倉左美濃急戦で受賞していますが、2017年将棋世界6月号によると「少なくとも今回は選考対象から外すことはしない」とあります。今年度がどうなるかは分かりませんが、一応あれだけ流行していたので候補に入れています。昨年度はソフト由来の戦法を公式戦で最初に指した棋士が受賞していますが、一般人だと公式戦のすべての棋譜が観れないので雁木を最初に指したのが誰か分からないため、雁木といえばこの人だよなあと思って増田五段にしています。

  • 名局賞 

 ここは正直絞り切れませんでした。候補はいくつかあります。第30期竜王戦第5局(羽生 善治棋聖-渡辺 明竜王)と第11回朝日杯決勝(藤井 聡太五段-広瀬 章人八段)と第31期竜王戦6組ランキング戦(牧野 光則五段-中尾 敏之五段)とA級順位戦プレーオフ第4回戦(豊島 将之八段-羽生 善治竜王)(すべて段位は当時)のどれかになるとは思いますが、甲乙つけがたいです。強いていうなら牧野五段-中尾五段は特別賞あたりになるのではないかなと。他3つから1つ選ぶことはできませんでした。

 

こんな感じですかね。新人賞の存在は普通に忘れていました。しかし(最)優秀棋士賞と新人賞を重複して受賞するかが分からないため、忘れていなかったとしても上の予想は変わらなかったと思います。先週の私が予想するとしたら、おそらく増田 康宏五段あたりですかね。新人王2連覇に竜王戦5組優勝などの活躍をしたので、新人賞には十分に相当すると思います。東京将棋記者会賞は発表されたとき「そんなんあったっけ?」となりました。昨年度どうなったかも全然記憶にないし調べてもピンとこないので、全く頭になかったですね。申し訳ない。

私の予想をしたところで、結果を見てみましょう。

 

 

 

第45回将棋大賞 受賞者

以下、将棋連盟HPからの引用になります。

【最優秀棋士賞】羽生善治竜王 (2年ぶり22回目)

【特別賞】藤井聡太六段 (初)

【優秀棋士賞】菅井竜也王位 (初)

【敢闘賞】豊島将之八段 (初)

【新人賞】藤井聡太六段 (初)

【最多対局賞】藤井聡太六段 73対局 (初)

最多勝利賞】藤井聡太六段 61勝  (初)

【勝率1位賞】藤井聡太六段 61勝12敗 0.836 (初)

【連勝賞】藤井聡太六段 29連勝(2016/12/24~2017/6/26)(初)

【最優秀女流棋士賞】里見香奈女流王座・女流名人・女流王位女流王将倉敷藤花(3年連続8回目)

【優秀女流棋士賞】伊藤沙恵女流二段 (初)

【女流最多対局賞】伊藤沙恵女流二段 41対局 (初)

【東京将棋記者会賞】森けい二九段

升田幸三賞】青野照市九段 (2回目)(横歩取り青野流)
佐々木勇気六段 (初) (横歩取り勇気流)

升田幸三賞特別賞】(故)大内延介九段(振飛車穴熊を戦法に確立した工夫)(初)

【名局賞】第30期竜王戦七番勝負第4局 渡辺明竜王 vs 羽生善治棋聖

【名局賞特別賞】第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝 藤井聡太五段vs広瀬章人八段
第31期竜王戦6組ランキング戦 牧野光則五段vs中尾敏之五段 持将棋

 

 

はい、おおかた予想通りでしたね。菅井王位が優秀棋士賞になっていますね。確かに初挑戦初タイトルですからね。言われてみれば納得です。中村王座も欲しいところでしたが…。

羽生竜王が最優秀棋士賞で、藤井六段は特別賞と新人賞ということになりました。 新人賞じゃ釣り合わない活躍なので特別賞なのでしょうが、普通に最優秀棋士賞でもよかったと思います。ここらへんは選考会でも投票なりなんなりがあったでしょうし、詳しい内容は将棋世界6月号に確認することになるでしょうね。

升田賞は青野流と勇気流になりました。雁木は候補に挙がったけど外れた感じでしょうか。ここも将棋世界待ちですかね。勇気流は昨年度も候補に挙がっていましたが受賞には至らなかったので、ようやくといったところです。

名局賞は竜王戦の第4局になりました。決着局じゃないんですね。この将棋は羽生棋聖の寄せが見事でしたね。なるほど、確かにこれも有力でした。朝日杯決勝と420手の持将棋局は特別賞になりました。残念ながら3/28の対局に負けたことにより中尾五段は引退が決定していますが、この将棋は観ていてすごく感動しました。ずっと1点足りなかったところ、最後の最後に手順を尽くしてもぎ取ったときは少し泣きそうになるくらいでした。

 

おわりに

思ったより予想が当たってて驚いています。とは言っても今年は話題性があったので予想はしやすい部類でしたかね。2018年度の将棋界も2017年度に負けないくらい盛り上がればいいなと思います。