うんぼぼの部屋

趣味の語りや独り言をダラダラと。かなり将棋色強めの雑記ブログになるかと思います。というかほぼ将棋ブログです。

名人戦第2局

はいどうも、お久しぶりですうんぼぼです。

4/19~20に名人戦第2局が行われましたね。それを簡単に振り返ろうと思います。

 

先手が佐藤天彦名人、後手が羽生善治竜王で迎えた本局は角換わりになりました。羽生竜王がタイトル戦で角換わりを指しているのは久々に観た気がしますね。

角換わりは右銀の位置で腰掛銀・早繰り銀・棒銀といろいろなパターンがありますが、今回は先手腰掛銀VS後手早繰り銀となりました。そういえば少し前までは角換わりは三すくみの関係にあると言われていましたね。早繰り銀は腰掛銀に対して多少不利だとされています。ここ数年で角換わりは大きく変わったので、おそらくもう一概には言えないと思いますが…。

後に羽生竜王が「構想自体に問題があったかもしれない」と感想戦で語っていましたが、封じ手以降は難しいながらも若干先手が指しやすいくらいだったようです。63手目▲3三歩成以降は先手よしになっているみたいです。後手も離されずに食らいつきますが、名人がしっかりとリードを守り切り、1勝1敗としました。

佐藤天彦名人は自分から倒れない粘りなどにも特徴がありますが、有利を保持し、拡大していく展開も得意としています。その持ち味がしっかりと出ていた将棋ではないでしょうか。

 

次回、第3局は5/8~9に奈良県奈良市法相宗大本山 興福寺」で行われます。タイになって迎える第3局、羽生竜王は先手番ということもあり、積極的な作戦をとるのではないかと思います。対する佐藤名人は後手番でブレークできれば大きいでしょうし、シリーズの流れを大きく左右する将棋になりそうです。

また、今週末には叡王戦第2局も開催されます。先に白星を許してしまった金井六段が踏ん張るか、はたまた高見六段が2連勝を決めるのか。こちらも注目です。