うんぼぼの部屋

趣味の語りや独り言をダラダラと。かなり将棋色強めの雑記ブログになるかと思います。というかほぼ将棋ブログです。

最長の詰将棋、ミクロコスモス(1525手詰)を脊尾詰に解かせてみた

はいどうも、うんぼぼです。

今日もまた詰将棋の話になってしまいますが…。

 

 

先日ですね、「脊尾詰」を導入したんですよ。

脊尾詰というのは詰将棋解答専用の思考エンジンのことですね。

DLはこちらからできます

脊尾詰ダウンロード(本家サイトへのリンクです)

 

 

前回の記事で詰将棋を作ったはいいんですが、↓

umbobo800.hateblo.jp

余詰めが出てしまう結果となり、不完全作品になってしまいました。

そこでちゃんと確認できる環境を整えようということで、詰将棋用のエンジンを導入したというわけです。

 

脊尾詰って?

この脊尾詰、なんと2017年現在も詰将棋最長手数(1525手)を誇る「ミクロコスモス」を1997年にソフトとして初めて解いた、すごいエンジンなんですよ。

2017年3月14日にフリーDLできるようになり、この記事を書いている2017年11月9日現在ではVer1.2(2017年5月20日リリース)が最新版となっています。

 

 

 

せっかくなので

さて、せっかくエンジンを導入したので、最長手数のミクロコスモスの解答手順を拝もうじゃないかと。また、どれくらいの時間で1525手を読み切るのかも気になるところですね。

まずはミクロコスモスの問題図を見てみましょう。僕は見るのが初めてでした。

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これがミクロコスモスの局面です。攻方の玉以外のすべての駒が盤上に配置されていて、玉方の玉は居玉という美しい形となっています。ミクロコスモスはただ最長というだけでなく、形が美しいというロマンあふれる傑作なんですね。

 

エンジン設定は余詰探索を有りにして1800秒にしています。

メモリは1024MBで解答の時間制限は無限。

この設定で詰将棋解答スタート!

 

 

 

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早くない?????????

え、まって?3分42秒?で余詰とか全部読み切って「1525手で詰みました」って言ってんの?すごくない?頭おかしいのかな????

 

てっきり10分はかかると思っていたのでビビりました。いや、ソフトは恐ろしいですね。僕が3分42秒かけて解けるのなんてせいぜい5手~7手ですよ。しかも簡単な部類の。

 

ちなみに詰め上がりはこんな感じです。

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5一にいた玉が1九まで出張してきています。

いったいどんな長旅をしたのかと思って棋譜再生してみたのですが、この玉が上部脱出をしたのは1500手を超えてからなんですね。

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1504手目△1三玉から▲2五桂△同銀▲1四香△同銀▲同龍△同玉と1四に釣りだしています。

しかし1500手までは、あの1二~7二と6三の地点をフラフラしています。

1段目のと金や成香、9九にいた馬の位置、持ち駒が微妙に変わりながら1500手もの長さを作り上げているのですね。

 

いやあ、面白いものが見られました。

 

当初の目的である、自作の詰将棋の余詰を確認することを忘れ、「煙詰」や「寿」を解かせて遊んでしまいました。

 

みなさんも脊尾詰を導入して、有名な詰将棋を解かせて手順を眺めてみると楽しいと思います。

 

 

以上、また詰将棋を作るも余詰があって凹んでいるうんぼぼでした。